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「海外暮らし1年になります…。」なんて聞くと…、もう、外国語ぺらぺらやな~!!なんて思っていた。
しかし、自分に置き換えると、どうだろう……
日常生活(買い物とか移動とか…)は伝えたいことは伝えることができる。
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外国人に対して気軽に話かけられるようになった。決して成長してない訳ではない。
ただ……、やはり、きちんと努力しないと、たかが1年住んでいるだけで言葉はマスターできない…、、、と感じる。

最近、村人たちも同僚の先生も私が外国人(日本人)ということを忘れつつあるように思う。
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もう、ものすごい勢いで話かけてけてくる。勢いが凄すぎて聞き取れないことが多々…。
もう聞き返すのも悪いし…、ただの雑談に違いないし…、ってことで、得意の愛想笑いで対応する。

そして、何より困るのが授業だ。愛想笑いって訳にはいかない。
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電磁誘導、誘導電流、モーターの仕組み…、一応、英語で説明しているのだが…、
生徒たちからの「???」の雰囲気がどどっと押し寄せてくるのである。英語で台本を書いて読むときもあるのだが、それはそれで伝わっていないような気もする。

英語だけでなく、ソロモンの共通語であるピジン語、地元の言葉であるロビアナ語、最終手段の日本語、これらの言葉を駆使して何と教えているのだが…、まっ、精進します。としか言えないのである。

そんな授業の様子を少し紹介。
Form1(中1)は今、顕微鏡での細胞観察。あとは、光の反射と屈折。去年も同じ内容を教えていたので比較的余裕がある。一度経験しておくことって大事だと感じる。
ガラス越しにペンを見る。光の屈折の認。
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顕微鏡で小さな生き物の観察。
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Form4(高1)は、電流と磁界、今は運動と力。
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エナメル線とマグネットを使ったモーター作り。
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思いの外大好評だった。
先生方も興味深々。
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授業は40分×8コマ、今は週30コマ教えている。実質2コマ続きなので80分×15コマって感じだ。

いろいろ悩むこともあるが、思考錯誤を楽しみながら何とかやっている。

後は帰任後にも実験が行われるように、ソロモンでできそうな実験のやり方と写真を残すようデータをまとめている。

残り半年・・・、自分ができることはどんどんやっていこうと思う。




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「この山の奥にめっちゃきれいな池があって、そこで泳ぐと最高だぜ!!」的なことを以前から村の子どもたち聞いていたので「連れてって」って、ずーーーーっと、お願いし続け、早3ケ月。

待っていて何とかなる国ではないのは十分学んだ。やりたいことはどんどんやっておくべきだ。だから、「よしっ、明日行こう。」
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しかし、ちょっと渋る。
そこで、携帯充電と引き換えに案内をお願いした。
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「よし、わかった結構遠いから朝出発しよう!!」と快諾。

「歩いて何時間だ?」
「3時間ぐらいだ?」
「えっ。」思いの他遠い。渋るのが少しわかる。

翌朝
何時になっても迎えに来ない。やっぱり、待ってるだけじゃだめだ。ってことで、子どもたちを探しに出た。すると、ハンモックでお休み中だった。
「山行くのか?」との声かけに…
「うん。飯食ったら行く。山歩き腹減ると大変だから…」って、
目を合わせないままの返答。
これはもう行く気なし決定。

ってことで、別の子にお願いした。
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「いいよー」と快諾。
「何時間ぐらいかかる?」と改めて確認。
「30分ぐらいかな…」ん?聞いて他のと全然違うけど…
まあ、行けるならいいや…

すると、いやいやこいつだと小さすぎるから俺たちも行くぜと高校生たちが案内してくれることになった。
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めちゃめちゃ頼もしい。
そして、やっぱり自分から行動すれば何とかなる。
「歩いて何時間ぐらいだ?」
「ん。1時間半ぐらいかな?」ん?ん?みんな違う。
もはや目的地が違うのかもしれない。それか、時間に関する質問をした私が悪いのかもしれない。
いろいろあったがいざ出発。
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何時間歩くかわからないので特に覚悟もできない。
すると、もともとお願いしていた子どもたちも気まずそうにやってきた。「結局行くんかいっ。」っと思いつつも、暖かく迎えた。

途中、首に葉っぱを巻く。
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初めて来る人はご様の霊魂へのあいさつの意と感謝の気持ちを込めて巻くとのことだった。

途中からは超ジャングル。
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道なき道レベルが相当高い。
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ただ、子どもたちは裸足かビーサン…。
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見ているだけで痛い。
「痛くないの?」
「ちょっと痛い。」
ちょっと痛いらしい・・・。
途中、鳥の巣を観察したり
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鳥の卵を探したり
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デンジャラスな植物を回避したりしつつ
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ようやく、池へ!!!
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「どうだ。めっちゃきれいだろ。」
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「うっ、うん。でも、池っていうか、、、、、沼かな…。」
そして、
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子どもたちは
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こうなる。
そして、沼も、いやっ、池も
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青から茶色へと変化する。
ただ、せっかく来たので「えいっ!!!」
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そして、
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こうなる。
冷たくて気持ちよくて最高なのだ。
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で、時間はというと、12時に上り始めて17時ごろ降りてきた。

途中大雨やら・・・、
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この傘くるくるヘアーと葉の産毛がジャストヒットしてちょっとやそっとじゃ落ちない優れもの。

なんやら・・・、
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突然始まる竹鉄砲作り・・・。

いろいろあって、結局何時間歩いたのかはわからなかった。
どうやら、時間のことを聞いた私がダメだったってことのようだ。
「ここに来たのは村人以外ではKUNIOしかいないぜ。」
こうして、また1つソロモンレベルが上がったのだった。
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ついにやってきた。
靴の入手手続き完了。
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ようやく校長が重い腰を動かしてくれた…。というよりは動かさざる負えない事態を作った。
郵便局のおばさんとMr.デル先生(同僚)と相談して、靴を受けろらせてもらい校長宛に受け取り料金の請求書を書いてもらうという作戦だ。
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この作戦、いとも簡単に成功!!!

今までの待ち時間はなんだったのかというほどアッという間に靴が学校にやってきた。

お礼
大変お待たせして申し訳ありません。本当に協力していただいた方々には感謝の気持ちで一杯です。豊中消防局、小曽根剣友会、拝島中の先生方、そのほかの友人のみなさんん、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。


ってな訳で早速仕分けを…
「陸上トレーニング用、サッカー用、女子生徒用…」
しかし、この国そんなに簡単にはいかない。日本と違って、生徒第一というよりは先生優先って感じなので、もう先生たちは靴をもらうつもり満々なのだ。
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「靴もらったら運動して痩せるわ~。」「毎日みんなで歩くようにしよう…。」
学校の予算で受け取ってるし…、先生にはあげないってちょっと言い出しずらいし…、
そこで、スニーカー中心に先生たちもどうぞってことで、、、
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この満面の笑みに免じて許していただきたい。
ちなみに、受け取りに協力してくれたMr.デル先生(右から四人目)は唯一のフットサルシューズを、校長(一番右)は唯一のサッカースパイクをGETしご満悦であった。

陸上用の何足かは放課後の陸上教室で私自身使いたいので数足確保した。
早速、トレーニング開始。
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「走りやすーい、足がいたくなーい、」
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って、こちらもご満悦であった。

残りのスポーツシューズは体育の時間に使用するため副校長に預けた。

また使用するときにでもお知らせできればと思う。

小さい子向けの靴もいくつか入っていた。
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もうお母さんたちに大好評であった。

柔道着も大いに活用させていただいている。
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柔道教室も評判で村の子どもたちに大流行。。。
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初段とはいえ私自身も素人のようなもんだが、出足払い払い腰なんかを少し教えただけで、
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結構それなりの柔道の試合になっているように思う。やはり身体能力は高い。


さて、今週はお知らせしたいことが他にもある。

以前応募した地球環境児童絵画コンテストの結果が発表になった。

教え子が一名入選を果たしたのだ。

コチラから確認できます
興味がある方はどうぞ…、作品も見ることができます。

先生方も大喜び
「いろんな国が受賞している中にソロモンもいる~。すごーい!!」
「これはもう新聞記者に来てもらおう!!」
「明日来てもらおう!!」
「義理の弟が新聞記者だから私が呼んでおくわ~。」

……

来ませんでした。もう、こちらで写真を撮って記事を書いてメールで送りつける予定。

ちなみに、成田空港他で展示会もあるらしい。(詳しくはHPをご覧下さい。)もし、成田に行く予定があるなんていう人がいらっしゃいましたら、是非、足をお運んでみて下さい。

お知らせつながりで最後に1つ

「こんなところに日本人」が来た!!ソロモンに来た!!
ただ、残念ながら私のところではなかった。
しかし、隣村で活動している隊員なので、生活圏は結構かぶっている。
残念ながら映り込むこともできなかったが、生活ぶりは同じような感じだと思う。

もし、お時間あれば御覧あれ!!そして感想を教えてほしい。

ちなみに、放送は9月中旬か下旬とのこと…

お知らせばかりになってしまった…。
今週の活動もまた近日中にお知らせしたいと思う。


さっ、9月だ。
秋の気配なんて微塵もないムンダだが、空は最高にきれいだ。
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お正月でもないのに毎日が凧揚げ日和。


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