国民の95%以上はキリスト教だ。


「君はクリスチャンか?」と聞かれることがある。


一応「仏教徒だ。」と答えていた。


「仏教徒は普段はどんなことをしているんだ?日曜に教会には行くのか?」

との問いにいつも困ってしまう。


「う~ん。教会には行かない。新年に初詣に行くかな、あと普段は・・・、」


「じゃあ、日本人は日曜日暇だな・・・。。。」


教会には行かなかったが、日曜日もそれなりに忙しくしてたかな・・・。

仏教徒でもクリスマスはパーティーするかな、最近はハロウィンなんてのも・・・、


そんな感じで、自分の信仰については、歯切れの悪い答えになってしまう。



「教会来ないか・・・?」と生徒から誘われたのをきっかけに、1月から教会に通っている。
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教会に通いだしてから、ソロモンでの生活激変した。


むちゃくちゃ忙しい。


多いときには週5で教会なんてときもある。
そして、時間が尋常じゃないくらい長い。
平日は夜8時頃から始まるのだが、終わる時間は12時近いなんてこともある。


日曜日に至っては、午前が9時ごろから13時ころまで、夕方も3時から5時ぐらいまで・・・

1日つぶれてしまう。


何をしているのかというと、みんなでお祈りをしたりお話を聞いたり、讃美歌を歌ったり踊ったりしている。
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あと、先週はイースター(キリストの復活祭)で行事があり、その準備なんかもしていた。
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復活祭の劇にて

この劇にかける気合いがはんぱない。
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この衣装を着て村全体をステージにして行うのだが、ドラクエの世界をしのぐ臨場感があった。


こうして教会の行事に、休むことなく参加し続けている。


ただ、はっきり言うと結構楽しい。


小さい子どもからお年寄りまで一緒になって讃美歌を歌ったりダンスしたり、
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とても心地よい。


また、食事会や合唱祭なんかもあっていつも誘ってもらえるようになった。

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カラオケ大会的な催し、まさか夜中の3時まで続くとは・・・


今までは子どもたち、生徒たちとの関わりしかなかったのだが、

今は、村の大人も含めて大半の人とコミュニケーションを図れるようになった。

ここでは、教会通いを続けようと思う。

「郷にいては郷に従え。」

ただ・・・、
「コウモリのお肉美味しい!」って言ったけど、

「これあげる」って、物干しに
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ぶら下げるのは止めてもらいたい。




1週間お休みを終え、Term2の10週間が始まった。


新学期はどうかというと・・・。


明らかにたるんでいる。

Term1のときに感じた「今年は何か違う・・・」といった雰囲気はどこへやら・・・


生徒たちの出席率も低下。

先生たちの出勤率も低下。


職員室の時計も止まってしまった。


1週目は準備期間なのか・・・?


今週からは、みんなが来ますように…

時計が動き出しますように…


祈ることしかできない。



さて、最近の授業はというと、
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日本から持ってきた
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アルコールランプが重宝している。
中学時代の恩師に頂いたものだ。ありがたい。

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アルコールの燃焼でコップを吹き飛ばす実験。
去年もやったがめちゃめちゃ盛り上がる。

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マグネシウムを燃やしてみた。

ぼちぼち楽しくやっている。

ただ、授業中に
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捕まえた鳥を持ち込むのは止めてもらいたい。

後で食うんだって・・・、、、

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最近は他の理科の先生も日本から持ってきた器具を使ってくれるようになった。

マグネシウムをお酢にいれて水素が発生する様子を見ている。




突然だがソロモン学校あるあるを紹介したいと思う。


・チョークが異常に折れる。


・板書はボールペン、空中を飛び交う修正液。


・どんな簡単な計算も電卓使用。


・「腹が減った。」という言い訳は無敵だと思っている。


・黒板消し行方不明事件多発。


・「喉が渇いた。」といえば授業を抜け出せると思っている。


・授業中先生が教室を抜け出す回数が異常。


・みんなで手をつないで登校する。


・リアクションは「セェーイ!!」


・みんな幸せそう。いじめなんて絶対にない。


とまあ、毎日楽しく学校生活を過ごしている。


自分自身がソロモンライフに慣れてきている。

もう腕時計はつけていない。


帰国後、社会復帰できるか心配でならない…。



今週は縁あって、茨城県の岩瀬日本大学高校の生徒さんたちとテレビ電話を使って交流することができた。
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今回は、時間帯が17時(日本時間15時)ということで、学校に生徒がいる時間ではなかった。

「戻ってきてね・・・。」と約束しても実際に来るかはわからない。


ということで、たくさんの生徒にアナウンスはせず・・・、

そのとき、家の近所で遊んでいる生徒を捕まえて協力してもらうことにした。


「もし遊んでいなかったら・・・」
なんて心配したあなた。

絶対大丈夫。


なぜなら、絶対に遊んでいるから。


雨だろうが、大雨だろうが、ゲリラ豪雨であろうが、
絶対に遊んでいるのである。


むしろ、ゲリラ豪雨のときの方が、一番派手に遊んでいる。


というわけで、3名の生徒を捕まえて、予定通りテレビ電話交流会を行った。
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「what is your name?」から始まり、

 家族のこと、好きなスポーツのこと、将来の夢のこと、それぞれの国のこと…


簡単な英語を使って会話することができた。

今回は、参加人数も双方合わせて7人だったので、1時間近く時間をかけ交流することができた。

良い学びにつながる国際交流ができたのではないかと思う。
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ソロモンのボーイズたちは年頃ということもあり、
日本の女の子とお話ができただけで、大満足という感じ…。

楽しんでくれていたからよしとしよう。

さて、縁あって今回のテレビ電話が行えたのだが、

この「縁」、結構奇跡的な出会いに始まったので紹介しておきたいと思う。


数年前カンボジアを訪れた。

一人旅ということで、それなりにドキドキしながら、ホテルまでたどり着いたのだが、

そこで、衝撃的な事実に気が付いた。


自分の荷物がないのである。


そう、自分の荷物だと思って大切に運んできたバックは、同じタイプの別人のバックたったのである。


もう、衝撃…


とりあえず、ようやくたどり着いたホテルを後に空港に戻った。


空港では…。

はいっ。
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仲良く並んだ同じバック。


このバックの持ち主こそ、今回の交流した学校の先生だったのである。


同じバックじゃなかったら・・・
バックを取り違えてなかったら・・・



人との出会いは面白い。

人との出会いは何があるかわからない。

改めて出会い、つながりを大切にしようと思った。




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