4月。桜の季節。
ムンダはというと相変わらずの
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緑一色。

そんな蒸し暑い中イベントを企画した。

運動会。
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児童生徒たちに多くのスポーツを体験させたいと思い実施する事にした。

ソロモンのスポーツといえば、男はサッカー、女はネットボール(バスケのようなハンドボールのような・・・)あと、ちょっとだけバレー。

限られたスポーツしかない。

首都から同期隊員のしょうくんにも来てもらい
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取り仕切ってもらった。ありがたや~

まずは、組体操。
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ピラミッドはみんな上に立ちたがりケンカが起こる。
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ただ、解体するときはみんな同時に立ち上がる。

危険。
仕返しか・・・、、、

アクロバティックピラミッド
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男子はバク転で飛び降りちゃう。
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身体能力は相当高い。

四人五脚
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試される協調性。
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悪戦苦闘・・・

騎馬戦
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ケンカが起こらないことを祈るばかり・・・。
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だが大丈夫。
ソロモン人は後腐れない。
そのときは闘志むき出しだが、終わっちゃえばみんな笑顔。


放課後はしょうくんの専門の水泳と水球の指導をしてもらった。

ムンダの人々は海の民
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みんな泳げるのだが、泳法には課題があるらしい。

ただ、飛び込みはめちゃめちゃ上手い。
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水球は大人気。
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楽しく盛り上がった。
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さて、4月は出会いの季節だ。
新年度はそこいら中に新しい出会いが転がっている。

ムンダで暮らしていると、なかなか新しい出会いなんてないのだが、
先日、偶然日本人の旅行者の宮本さんに出会うことができた。
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なんと、夫婦2人ヨットで世界一周に挑戦中とのこと・・・。


宮本さんご夫妻とヨットで食事会。
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茨城を出航し、小笠原、グアム、パプアニューギニアなどを経由しソロモンに5ヵ月ぐらいかけて到着したこと、これから3~5年ぐらいかけて世界一周を達成しようとしていること、旅のきっかけや日本でのお仕事などたくさんのお話を聞くことができた。

「ヨットで世界一周!!!」
そんなこと常人には不可能で・・・、
とてつもなく大変で・・・、
特別な技術と強靭な精神力が必要で・・・、

もちろん、ある程度は必要かもしれないが、宮本さんとお話をさせていただくうちに、一番大切なことは自分の「やりたいこと」を素直に表現し行動に移せるような行動力があるかどうか・・・、ということだと感じた。

宮本さんには学校へも来ていただいたり、水泳指導にも参加していただいた。

新しい出会いに感謝したい。
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宮本さんの世界一周ブログ → こちら




職員の健康診断を行った。
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身体測定、血圧・血糖値の測定、あとは問診。
20人の先生方が検診を受けた。


その中で健康体と判断されたのは1名。
そう、日本人の私だけ・・・


8割がオーバーウェイト、肥満・・・


ただ、問診の食べてる量チェックでは
みんな栄養不足レベルだった。


本気の「うそつけ・・・」が出た。


みんな食べる量が半端ないのだ。

「明日から食べる量減らすわ~」
「運動するわ~」
「よく噛んで食べるわ~」

だって・・・
ほんとかなー

ただ、みんなめちゃめちゃ明るい。

家族揃ってお話しながらおいしいものをたらふく食べる。

それで良いじゃないかと言われれば・・・
それでいいのかもしれない。

また、もともとイモ文化の地に最近は米、インスタントラーメン、スナック菓子が輸入され、毎日炭水化物祭りなのだ。



「ところで、お前は普段何食ってんだ?教えてくれ・・・」
ということで、日本食を紹介することになったのだが・・・

「じゃ、明日の1,2時間目にお願ーい。」

と、突然の調理実習をすることに・・・


日本食と言えば寿司ということで、ムンダにあるものを使って作ってみた・・・
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が、米がだめなのか、炊き方がだめなのか
上手くいかない。


失敗は嫌なので、寿司はあきらめて、
野菜たっぷり焼きめしとカツオの唐揚げを紹介した。
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ソロモン人が魚を3枚に下ろしているのを見たことなかったが、知ってるらしい・・・
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面倒だからやらないって・・・
だから、骨も全部抜いてやった。
日本の繊細さアピール

ただ、生徒たちは美味しくたべてくれたからよしとしよう。
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ついでに、最近の食生活についても紹介しようと思う。

ずっと、カツオ中心だったが、近所の人や生徒から食材がもらえるようになった。

頂き物
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私1人暮らしなんですけど・・・

ありがたい。

そして、相変わらず、子どもたちのたくましさが凄まじい。

夜はコウモリハンティング昼間は海で魚を捕まえる。
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ちなみに漁場には日本の軍艦が沈んでいた。
一部は水面から出ている。
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ちょっと、潜ると・・・
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船の面影が・・・

そして、魚が集まる最高の漁場らしい。
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最近はカヌーにも慣れてきたぜ!
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そして、分けてくれるのだ。
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コウモリ&ロブスター、、、決してホラー写真じゃない。

食材なのだ
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コウモリ炊き込み御飯、ロブスタースープ


日々子どもたちの生きる力の凄さに驚き
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毎日を楽しく過ごす明るさに元気をもらう。
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今を充実させるために今を楽しく過ごす。

未来の自分を充実させるために今はやりたいことを我慢する。

そのバランス感覚ってとっても大切だと思う。


















今日は8ヶ月ぐらい住んだムンダの街を紹介しようと思う。

ムンダの地図。
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ムンダは滑走路を中心にいくつかの村があり、そこに人々の生活がある。

滑走路は飛行機が1日に数便来るがそれ以外の時間は自由に使える。

通学路や生活道路として
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憩いの場や公園として
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朝から深夜まで、行けば必ず誰かいるという感じ。最近は、家より滑走路にいる時間の方が長いくらいだ。

車より飛行機にひかれる可能性の方が高い・・・。

そんな地域密着型の空港だが数年後の国際化を目指してフェンス設置の工事が始まった。
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オーストラリアの支援らしい。もうみるみるうちにできあがってゆく。

自由に出入りできなくなるらしく、人々の生活も変わってしまうかもしれない・・・。

発展に必要なことだとは思いつつも残念に思ってしまう・・・。

それぞれの場所を紹介しよう。

①Kekehe village
今はこの村の住人として生活している。

教会に行ったり、サッカーしたり、滑走路で雑談したり・・・

そして、我が家はこの村の子どもたちのたまり場になりつつある。
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いや、すでにたまり場である。


新しい環境では、他人との距離感に迷うこともある。

赴任当初「ソロモン人とどこまで関わるべきか・・・、、、」迷いもあった。

しかし、今は細かいことは気にせず全てを受け入れ、自分も全てをさらけ出すことにしている。

すると、
めちゃめちゃ楽しいことも、
「イラッ」とすることも、
衝撃的に驚くことも、

増えた。

新しい人との出会い、出会いの連鎖、そこから得られる経験・・・。

今は村人たちと過ごす時間が何よりも楽しい。


もうすぐ4月だ。
日本では、新しいスタートの季節。
「人との出会い」「新しい価値観との出会い」大事にしてほしい。改めてそんな事を思った。

きっと、楽しいはず・・・。

話がそれてしまったがムンダ紹介を続けよう。


②kokeqolo地区
自宅から徒歩20分ほど・・・
毎日徒歩で通勤している。
ここは学校と先生方の住宅がある。
実は、この地区に住むはずだったが、
住宅の完成が遅れ、今の家に住んでいる。

そして、今年の1月に引っ越す予定だったが
完成が遅れ、2月に延期になった。

そして、2月・・・、完成が遅れ3月になった。

そして、3月下旬・・・、完成が遅れ4月になった。

ただ、いよいよ完成が近づいている。

きっと、5月には引っ越すことになると思う。

きっと・・・



③Lambete
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商店がある地域。マーケットもある。日常生活で必要なものはある程度買うことが出来る。

最近は行く店も買うものも決まってきた。


④kindu village
この村もたくさん生徒が住んでいる。
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大きな池があり、水浴びに行くことがある。

⑤海
はいっ。
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きれいな海でいつでも泳げる。
海はほんときれいだ。

あと、カヌーで少し沖へ出れば、
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戦争のときに沈んだ飛行機を見ることができる。

ただ、このカヌーがあなどれない。
子どもたちはいとも簡単に乗りこなすが、
ほんと、バランス感覚を研ぎ澄ます必要がある。

先日生徒に連れて行ってもらった。
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雨上がりで透明度が良くなかった・・・
いずれリベンジ・・・

⑥山
通称爆弾山。戦争では空港をめぐって日本軍とアメリカ軍が激闘を繰り広げた激戦地。

未だに、不発弾が見つかることがあるので道以外を歩くのは危険。

日本軍が潜伏していた洞窟もここにある。
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ただ、山頂からの景色は最高だ。


とまあ、広い世界に繰り出したはずだが、半径3kmぐらいの範囲で暮らしている。

ただ、この村での生活は最高だ。


遊びにきたくなっちゃった人・・・、
普通の海外旅行とは少し違った旅行ができるぜ!!!
いつでもお待ちしています!!!



日本語を腕に書くブームが来ている。
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