新年度。
新しい出会いの時期だ。

教員生活で1年間に1度味わえる感覚。
「今年はどんな生徒たちがいるのか・・・」
「どんな学級になるのか・・・」

期待と不安とが入り混じったこの感じはソロモンでも同様。

そして、月曜の朝を迎えた。

が・・・・・・・・・、

大雨。
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新しい出会いはどこへやら・・・
誰にも出会えないこの事態。

学校にいたのは、犬と鶏だけ・・・


せっかくなので廊下を掃除をして
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待っていると

来た~。1年生7人。君たちは偉い!!
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折り紙教室を開催した。

「雨が降っても来ること・・・、あと、みんな誘って来ること・・・、先生は絶対来るから・・・」と約束を交わした。

この日は以上で下校。



翌火曜日はというと・・・

再びの大雨・・・・・・。
朝は4年生の授業。

はい。
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1人だけ~

こうなると「なぜ、君は来たんだ?」と疑問に思ってしまう。


そして、1年生はというと、
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半分ぐらい来た!!!

約束を守ってくれた。そう信じたい。

1年生のうちに雨でも登校するという習慣を身につけて欲しい・・・と強く思う。


そして、久々の授業。
自己紹介、授業の進め方、少しだけ理科、いつもの折り紙
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新しい出会い!!!

この感じ!この感じ!
相変わらずシャイボーイ、シャイガールが多いが、個性いっぱい、今後が楽しみだ。


しかし、こんなに欠席が多い状況で授業を進めるべきなのか・・・。

教科書が終わらなくても困る。
途中参加で生徒が理解できなくても困る。

迷う・・・。


「今雨期だから4月まで雨続きよ~」
と、恐ろしい事実をその後知ることになる。


しかし、願いが通じたのか、水曜日からは晴れ続き!
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1年生も4年生も授業を進めることができた!!

とりあえず、「先生は雨でも時間通りに来ます!」宣言をしておいた。

どうなることやら・・・



さて、先生方も水曜あたりから来るようになった。


まさかの、「Happy new year!」が飛び交う職員室。

2月に言ったのは初めてかもしれない。


また、新しく異動してきた先生なんかもいて、職員室も心機一転という感じだ。


そして、日本同様、会議なんかがある。しかし、日本と違うのは会議が突然始まる。授業から戻ると会議中なんて事も多々・・・。


「事前準備」「前日出勤」そんな言葉はないのだろう。


授業、生徒そっちのけで会議、授業準備をしている。生徒たちはというと文句もいわず教室で過ごしている。

そう、みんなおおらかなのだ。

おかげで、暇な生徒をつかまえてゴミ拾いができた。日陰中心に・・・
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今年も拾うぞ~




さて、理科の先生たちとの会議の中で「予算を何に遣おうか。」なんて議題があった。


「案外しっかりやってるな~。」
「やった~、実験器具が買える~。」
な~んて思い、発言したのだが・・・。

結局「新しいノートパソコンが欲しい。」ということに・・・

確かに、マーケットに行けばパソコンが売っており、欲しくなるのはわかる。

が、「ビーカー、フラスコ、リトマス紙、温度計、その他もろもろ・・・」どれも不十分なのに・・・

大切なものがスッポリ抜けているよう感じた。


そういえば、薪を燃やして料理を作りながら、最新のスマートフォンを使っている・・・

そんなアンバランスな光景を度々目にすることがあり、違和感を感じていた。


この国に本当に必要な支援って何だろう。
本当に必要なものって何だろう。


と、つい考え込んでしまった・・・。


ムンダの空港では
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たこあげブームがおさまらない。