今週は縁あって、茨城県の岩瀬日本大学高校の生徒さんたちとテレビ電話を使って交流することができた。
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今回は、時間帯が17時(日本時間15時)ということで、学校に生徒がいる時間ではなかった。

「戻ってきてね・・・。」と約束しても実際に来るかはわからない。


ということで、たくさんの生徒にアナウンスはせず・・・、

そのとき、家の近所で遊んでいる生徒を捕まえて協力してもらうことにした。


「もし遊んでいなかったら・・・」
なんて心配したあなた。

絶対大丈夫。


なぜなら、絶対に遊んでいるから。


雨だろうが、大雨だろうが、ゲリラ豪雨であろうが、
絶対に遊んでいるのである。


むしろ、ゲリラ豪雨のときの方が、一番派手に遊んでいる。


というわけで、3名の生徒を捕まえて、予定通りテレビ電話交流会を行った。
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「what is your name?」から始まり、

 家族のこと、好きなスポーツのこと、将来の夢のこと、それぞれの国のこと…


簡単な英語を使って会話することができた。

今回は、参加人数も双方合わせて7人だったので、1時間近く時間をかけ交流することができた。

良い学びにつながる国際交流ができたのではないかと思う。
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ソロモンのボーイズたちは年頃ということもあり、
日本の女の子とお話ができただけで、大満足という感じ…。

楽しんでくれていたからよしとしよう。

さて、縁あって今回のテレビ電話が行えたのだが、

この「縁」、結構奇跡的な出会いに始まったので紹介しておきたいと思う。


数年前カンボジアを訪れた。

一人旅ということで、それなりにドキドキしながら、ホテルまでたどり着いたのだが、

そこで、衝撃的な事実に気が付いた。


自分の荷物がないのである。


そう、自分の荷物だと思って大切に運んできたバックは、同じタイプの別人のバックたったのである。


もう、衝撃…


とりあえず、ようやくたどり着いたホテルを後に空港に戻った。


空港では…。

はいっ。
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仲良く並んだ同じバック。


このバックの持ち主こそ、今回の交流した学校の先生だったのである。


同じバックじゃなかったら・・・
バックを取り違えてなかったら・・・



人との出会いは面白い。

人との出会いは何があるかわからない。

改めて出会い、つながりを大切にしようと思った。