2016年10月

通学路、周囲の木々も全く色付く気配も全くなく・・・

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ムンダは安定の高温多湿、継続中。


月曜日突然のPTA会議。
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PTAの存在と授業がなくなる事実
2つを一瞬で受け入れ、

会場設営のお手伝い。
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結構、長時間議論をしていた。
5割ぐらい理解できたかな・・・。


さて、今週の授業は「光」
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手鏡と日本から持参したレザーを使って「光の反射」の確認。

レンズはない。変わりに、
割れた窓ガラスを切って、重ねて、
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「光の屈折」の確認。
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あとは、定番のカップにコインを入れて、水をいれると、
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コインが見えるようになる実験。


生徒たちも確実に実験慣れし、淡々とこなせるようになってきた。ただ・・・
確実にリアクションは薄くなりつつある。
少し寂しい気もする。

なんとなく、余裕も出てきたので、授業の中身も「予想→実験→考察→まとめ」と流れを意識したいのだが・・・

簡単には行かない。

もう、みんな、
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書くことに夢中。

あと、座り方・・・・・・
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大胆のレベルが高い。

まずは、きちんと座らせることから始めよう。


言葉はもちろん、文化も大きく異なる。
日本では常識でも、こっちでは常識として通用しない事が多い。(日本でも通用しないことがあったかも・・・驚)

全部を日本のやり方で通すのは無理だし、必要ないと感じる。

もう、空気を読むしかない。


ただ、授業を楽しめるようになってきたので良しとしよう。




最近のランチ
木の実。石で叩き割って、食べる。
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指を叩き割らないように、食べる。
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今週の体育
バレーボール
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裸足かビーサン・・・
見ているだけで痛い。
しかし、
突然のスコールでも
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もう、誰にも止められない。

登校時刻に降っていると・・・
「濡れたくないから・・・」と言って来ないのに・・・・・・。

謎。


「学校をきれいに」をテーマに始まった花壇作り。
石を並べて
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土を運んで(驚きの遠距離)
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完成。
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花壇より先にゴミ拾いと思ったのだが・・・

花壇がゴミだらけにならないことを心から祈っている。




御礼
最近、友人、知人から差し入れが届いた。とてもありがたい。日本のインスタント技術の高さに驚愕している。

また、ソロモンの夜長を乗り切るためにパズルもいただいた。

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生徒は生まれて始めてのパズル!
「端っこから」を徹底している。

完成に向け・・・
1つ1つ・・・
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先は、長そうだ。




「英語を捨てた・・・。」と勉強する事を止めた中高生、もしいれば、その考えを直ちに捨てることを勧める。すぐに拾い上げ頭に叩き込んでもらいたい。

ソロモンでの生活も4ヵ月になろうとしているのだが・・・、やはり語学に苦戦している。

最近の授業は、英語2割、ピジン語2割、日本語3割、body language3割、最後は気合で・・・

雑談はおろか、補足説明、質問への対応など、不完全燃焼感が半端ないのである。

さらに、悲しいかな、
生徒の日本語上達率の方がはるかに上だ・・・。

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もう漢字も書けるぜ!

30代、試練の日々だ。





私事だが、また1つ年を重ねてしまった。
もう、お祝いという感覚もなかったので、日本から送ってもらったカレーを1人でこっそりいただこうと思い、前日に煮込み・・・
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準備万端、帰宅後のご馳走を楽しみに朝出勤したのだが・・・



「今日はBesy先生(副校長)の誕生日だ。だから、夕方からパーティーだ。ところで、お前の誕生日はいつだ?」

「今日だ!」

「いやいや、本当はいつだ?」

「今日だ!!!!」

「what a coincidence!!(偶然だね~。)」

訓練所で意味もなく何度も練習したフレーズ・・・
実際使うことになるとは・・・

お陰様で盛大に祝ってもらえたのである。

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主役の椅子

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本日の主役

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ご馳走が並んだ。もちろん、日本のカレーも仲間入りした。

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たくさんの親族友人が集まり、お祈りをしたり、歌ったり、スピーチがあったり、話しをしたり、プレゼントをいただいたり、

みんなの優しさに触れ、とっても心あたたまる時間を過ごすことができた。


突然だが少しソロモンの紹介をしておくと・・・

ソロモンにはたくさんの部族が存在し(130ぐらいらしい)、独自の言語をもつ。

「同じ言葉を話す」→「同じ部族」→「家族」という構図が成り立つ。これがワントクシステムだ。「ワントク(wan-tok)」→one-talkが由来

このシステムが基本的なルール、もし食べ物がなくてもワントクのところに行けば、受け入れてもらえる。そんな相互扶助関係が確立している。
だから、決して経済的に豊かとは言えなくとも、ホームレスや飢え死にしてしまう人はほとんどいない。
むしろ、親族一同とても仲良く、助け合い、とても幸せそうなのである。


今回そんなソロモンのワントクの仲間に入れてもらい、忘れることのできない誕生日になった。


ちなみ、この地域の言語はロビアナラングスという。だから・・・

「ありがとう」→日本語
「Thank you」→英語
「Tango tumas」→ピジン語
「Ryana hora」→ロビアナラングス

もう脳細胞の限界。

英語だけでもやっておけばよかった・・・
学生だったときの自分に説教したい。


さて、そんな誕生パーティーの日、
拝中は合唱コンだったようだ。
3年生は最後。素晴らしい合唱になったのかな?
聞くことが出来ず残念。

そういえば5年前・・・
当時は1年1組の担任だった。
10月20日に30才になる先生の為に頑張って金賞を!と意気込んでいたのだが・・・

「金光先生が銅光先生になりました・・・。」
との作文が忘れられない。
反省会では先生方からケーキの差し入れもいただいた。
よい思い出なのである。

さらに5年前、当時札幌で駆け出しの先生をしていた。誕生日に生まれて始めての授業参観。当時3年2組の生徒たちはプレゼントなのか、とってもおりこうさんな態度で挑んでくれたのである。

普段は・・・
おりこうさんだった・・・・・・と思う。
じゃあ、プレゼントになってないか?

よい思い出である。



この10年
確実に南下しているのである。
このままだと5年後には南極にいるかもしれない。

人生何が起こるかわからない。
だから面白い。

面白くするためには、
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人との出会いを大切にすること、
英語を話せるようにすること、

だと思っている。




10月中旬・・・
きっと、涼しくなってきているだろう。
日本では・・・

8月、9月が暑いのはあきらめがつく。
しかし、涼しくならなず、暑さが増している。
さらに、日の出の時間が早くなってきている。

南半球、熱帯地方に暮らしていると実感する。
体調管理、ここからが勝負かもしれない・・・


最近のマイブームは池で泳ぐことだ。
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湧き水。冷たくて気持ち良い。
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そして、遊べる。

自宅から3kぐらい。
jogで行って汗を流す。爽快。

再びjogで帰宅。汗だく・・・。
何しに行ったのか。わからなくなる。

徒歩で帰宅した。
やっぱり汗だく・・・。
解決策はない。


今週の授業も顕微鏡。
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生徒はいっぱい虫を捕まえてくる。

職員室で準備をしていると
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子どもたちが虫を捕まえてくる。

なぜだか、虫への観察意欲がすごい・・・。


他の理科の先生に顕微鏡で観察しやすい植物を紹介した。
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早速授業で実践してくれた。嬉しく思う。

自分の授業だが、
言葉の壁もあり、のんびり進めていたので、進度が遅い・・・。ピンチだ。

そこで、プリントを作って板書時間の短縮をはかった。そう、プリンターはあるのだ。しょっちゅう停電で使えなくなるが・・・
ただ、裁断機はない。
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ひたすら定規でカット。拝中にある裁断機が結構使いにくかった。ただ、あの頃、文句を言いながら裁断していた自分を叱りたい。

こうして、神器がまた一つ増えたのだった。


ソロモンにきて体調も崩すこともなく、元気に過ごしている。カツオを食べ栄養をしっかり摂取しているからだと思う。

カツオ料理を紹介しよう。
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カツオ丼
普通

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カツオ唐揚げ丼
おいしい

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カツオ唐揚げ丼チリソースのせ
めっちゃおいしい

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カツオ唐揚げカレー味
肉がいい

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カツオハンバーグ
作るの大変

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カツオパスタ
おいしくない

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カツオオムライス
カツオ入れない方がいい

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カツオとキャッサバのコロッケ風コロッケ
ソロモンの味

帰国時にはエラ呼吸になっているかもしれない。


今週の陸上は、
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ビートにも飽きたので坂ダッシュ!

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結構頑張った。


最近は週3か週4のペースで落ち着いてきた。
試合があるわけでもないので細く長く続けたい。



さてさて、
夏休みが終わって駆け足で過ぎ去った1ケ月半。
疲れがでやすいこの時期・・・

なんとなくやる気が出ないそんなとき、
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みんなで助け合えたら、最高だな。














休み明けは憂鬱なものだ・・・

「えいっ!」と気合いを入れて教室に乗り込むと
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閑散としていた。
心配は的中。3分の1ぐらいの出席率。

正直なのか素直ってことなのか・・・
心の状況と行動が一致し過ぎである。


それでも授業は進める。
今週は顕微鏡。
顕微鏡は奇跡的にあった。
小さいものを含めると8台。
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ホコリまみれだが使えなくはない。
布巾がないのでトイレットペーパーで拭いていると・・・
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これで拭けって・・・
ノリでパッリパリのYシャツを貸してくれた。
「誰の?」「なんでYシャツ?」と謎なのだが・・・

とにかくソロモンの人は優しいのだ。

しかし、顕微鏡は何とかなったのだが、カバーガラスはもちろんスライドガラスもないのである。まさに宝の持ち腐れ状態だ。

だから、
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CDのケースを

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切って

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作った。

カバーガラスは使いづらいのだが大丈夫!
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植物を摘んできたり、虫を捕まえたり、鼻の穴から取り出せるあの物体なんかも使ったり・・・

一生懸命観察していた。顕微鏡を使うのは始めてだったらしい。


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欠席が多かったため、まじめに登校した生徒がたくさん観察することができた。



さて、金曜日突然の出張があった。
突然パターンだ。もう、驚かない。

先生方みんなで
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ボードに乗り込み別の島の学校へ!
なぜか先生方のお子さんも同行した。

午前中は会議、講演会・・・
語学力不足のためか・・・
正直、とんでもなく苦痛に満ちあふれた3時間だった。

自分が話すときは短時間でわかりやすくかつ面白い話しをしようと強く心に誓ったのだった。

午後は、運動会!!
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綱引き。綱は細め

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ソロモン人は劣勢になると綱を急に放してしまうようだ。

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危険、味方が敵になる瞬間。

サッカー
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老若男女みんなサッカーが大好き。

最後は
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ダンス

とりあえず、お約束の飛び入り参加
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奇妙な外国人の出現に
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とりあえず盛り上がるのである。簡単だ。

仲良く2隻のボードで帰路に就いた。
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このあとのボードレース・・・
デッドヒートになったことを付け加えておこう。


話は変わり・・・、

卒業生や保護者の方から励ましや激励、近況報告など連絡をいただける機会が増えた。

たくさんの人にブログを見て頂いているようで、嬉しく思う同時に自分も頑張らなくては!と、気合いが入る。

拝中で学年所属としてお世話になった(お世話した)緑ジャージ軍団はそれぞれ21才、18才、15才と進学やら就職、そのほかと人生の節目を迎えようとしている人が多いようだ。

近くで応援したい気持ちもあるのだが、今は南の島から応援するだけ・・・。

みんなの頑張りに力をもらう!
今を全力疾走!!
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~ふんばり~

10週間登校→1週間休み
日本とは異なる生活リズムだ。

ということで、今週は9日間お休みだった!

ちょうど、
ムンダに来て2ヵ月、ソロモンに来て3ヵ月、休職して半年が過ぎた。

駆け足で過ぎ去ったの半年、
このタイミングでの休みはありがたい!


ムンダでは、基本的に家と学校を往復する生活だったので・・・

近所の人にカヌーを借りて
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海へと繰り出した
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ソロモン人はいとも簡単に乗って、
遊んだり、釣りをしたり、自由自在に操れる。
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だが、日本人には、かなり難しい。
常に転覆の危機が迫っているのである。


というか、転覆したのである。
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でも、大丈夫

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子どもたちが助けてくれる!



陸上はというと・・・
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近所の子どもたちだけ・・・
中学生は不在・・・

里帰りしているようだ。

どうやら、ほとんどの生徒は登校するため、
学校の近くの親戚の家で暮らしているようだ。

親元を離れての生活
やはり、ソロモン人はたくましい。

が、1週間でちゃんと戻ってくるのか・・・
心配でならない。



この休みを利用して、
ムンダにある太平洋戦争の慰霊碑を清掃を行った。
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before

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通りすがりの生徒が手伝ってくれた。
とっても優しい。

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after
きれいになった。
定期的に掃除できればと思う。





首都から同期隊員が来た。

ムンダ滞在後、Ghizoという街に出かけた。

まずは、バスでNoroという街まで行く。
運転手に7:30出航のOBM(モーターボート)に乗りたいと伝えると・・・

表情が変わった・・・
どうやら7:15らしい。

ソロモンタイムでどうせ遅れると思ったのだが、船の時間は厳守らしい。

時間・・・
適当なんだか、しっかりしてるんだか、よくわからん。

いつもは40分の道のりが本日は10分。
途中待ってる客を見つけるとアクセルを踏んで通過。

慌てるソロモン人を始めてみた。

特急に乗ったおかげで間に合った!

本当にソロモン人は優しい。

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優し過ぎて後光がさした。


ソロモン人・・・
何も言わなくても手伝ってくれる。
他人の為に一生懸命になってくれる。


見習うべきことはたくさん。


その後、OBM
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十分アトラクションとしての価値あり
1時間半
きれいな景色とお尻の痛みと・・・

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イルカの群れにも何度も遭遇した。
結構興奮できる。
写真はしょぼいが・・・


さて、Ghizoはというと・・・
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楽園

以上だ!

誰か遊びに来た時には連れて行こう!

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偶然やっていたお祭りにも飛び入り参加。

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飲み物がいただけた。
やっぱり楽園だった。




久しぶりに同期隊員にもあい、また、違う街にも出かけ、気分転換になると同時に、新たなソロモンの魅力も発見!!リフレッシュできた。


やっぱり、
地球は広い。
生きているって素晴らしい。
と感じる。


さて、また新しい1週間が始まる。

そして、今日から10月が始まる。はやいもので、今年度も折り返しだ!!

中学生は
テスト、合唱コン、忙しいこの時期・・・


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心を亡くしやすいこの時期だからこそ、
のんびり夕焼けを見るのもいいかもしれない。











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