2016年11月

インターネットの不具合で更新が遅れてしまった・・・。

ソロモンでは「予定通り・・・」結構難しい。

みんなが時間を気にしない社会。
・めっちゃ楽
・「予定通り」=奇跡
・時間を大切にしない=自分の時間も大切にされない
・3,4時間待ちは当たり前=無駄な時間が多くなる

みんなが時間を気にする社会
・多少堅苦しいところがある
・予定通り事が進む
・お互いの時間を大切にする
・無駄な時間が少ない


日本は明らかに後者だ。

どっちが良いとか悪いとかではない。

ただ、今の日本があるのは、多くの日本人が時間を大切にして堅実に仕事をしてきたからだと思う。
「時間を守る」「期限を守る」日本では大切なことと感じる。


さてさて、
ソロモンでは奇跡が起こり予定通り過ごせたのかというと・・・


テスト週間も終わったので、今年度の授業しめくくりと思いまとめの授業の準備をしていたが・・・、


先週、月曜日
テスト作りが間に合わなかった教科のテスト。
授業なし。

火曜日
テスト作りが間に合わなかった教科のテスト②
授業なし。

水曜日~金曜日
それぞれの学年で遠足。
授業なし。

今週月曜日~木曜日
卒業式、修了式準備、掃除ほか
授業なし。

金曜日 卒業式修了式。
授業なし。

既に、しめくくられてた(ビックリ)。


ということで、奇跡は起こらなかった。

そして、毎日のように遠足の引率に出かけ、南の島を満喫した。

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移動は、
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もちろん、すし詰めボード


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「とったどー」の応酬

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鍋は砂で磨けばピッカピカ

お皿作りは
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極めたぜ~。

超山盛ご飯と
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バーベキュー(魚)
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おいしくいただきました。
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あとは・・・
バレー。
ネットの位置・・・、こいのぼりかな・・・
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ロングヘアーへの憧れ
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海へGo!
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カメラ目線は外しません。


犬神家!?ソロモンで放送してたのかな・・・?
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楽しむ時は生徒も先生も一緒になって全力で楽しむ。そんな純粋な人たちと楽しい時間を共有する事が出来たからよしとしよう。


11月なのに、東京では雪が降ったらしい・・・
風邪などひかぬよう気をつけて欲しい。特に受験生・・・

病は気から
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気合い~






学年末テストだった。

同僚の先生に監督をお願いし実施したのだが、
「テストは厳正に受験する事」これはどうやら日本での常識のようである。

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・キョロキョロが半端ない...
・常に笑顔
・文房具が空中を飛び交う。
・答えを友だちに聞いちゃう。
・答えを先生にも聞いちゃう。
・あまりにナチュラル過ぎて答を教えそうになっちゃう。


どうやら、いつもこんな感じらしい。

もう、全員違う問題にしてやりたい・・・・・・

ただ、中には自分の力でしっかり取り組んでいる生徒もいる。そんな生徒は、サッサと試験を終わらせ途中退室する。もう、めちゃめちゃカッコいいのだ。

同僚の先生曰わく「真面目な生徒にしっかり教えてあげて・・・」とのことだった。

果たしてそれでいいのか・・・


そして、採点。
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やっぱり、正々堂々受験した生徒にはきちんと採点してあげようという気持ちになるし、結果を共有してあげられる。

「正しいことが正しいこととして通用する。」大切なことと感じる。



さて、話題は変わり、
今週は5年生の卒業遠足に連れて行ってもらった。

移動はもちろんボード。
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定員はボードが沈むまで・・・

沈んだら
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カヌーを結びつけちゃう。大胆

30分ほどで
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楽園に到着。

ハンモックに揺られたり
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波に打ち上げられたり
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やっぱり楽園だ。


食材は
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現地調達。

お皿も
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現地調達。

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おいしくいただいた。

バレーボールコートも
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作っちゃう。

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究極のビーチバレー

敵は
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足もとからもやってくる。


南の島、満喫の1日を過ごせた。

ソロモンは12月が卒業式。
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最後の学校生活満喫中。



計画停電。
日本では、「そういえばあったな~」という言葉だが、こちらでは頻繁にある。しかし、計画を知らないので、感覚としては突然だ。
ただ、我が家の家電品は冷蔵庫だけ。寝てしまえば、問題ない。

しかーし、我が家の弱点は、電気が止まると水も止まる(ポンプで汲み上げているため)。
そこで、いつも水を汲み置いているのだがたまに忘れる。


先日、最強のタイミングで停電開始となった。


シャンプーで泡だらけ、
いろんな意味で目も開けられないのである。

もちろん、汲み置きを忘れた日に・・・

もう、最後の手段。冷蔵庫でキンキンに冷えた水を滝行のごとく浴びるしかないのである。

こうして、水の重要性を学んだ。



最後に、ソロモンからのスーパムーン
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月明かりってものすごく明るいということ
を感じた。東京ではあまり感じなかったなー。



ムンダはテスト週間。

今週、Form3(中3)とForm5(高2)のNational Examがあった。日本でいう入試にあたるものだ。

ソロモンの受験事情はというと、全てが自己責任、全てが自分次第。面談や相談、受験対策なんてない。

そもそも、学習態度、遅刻、欠席、escapeなど、大人が子どもを叱責する場面をほとんど見たことがない。

全てにおいて自己責任なのだ。


試験は1発勝負。

「突破できないとどうなんだ?」と聞くと

「Stay home.」だって・・・


どんな学生生活を過ごしたのか、自己責任・・・
この試験で全てが自分に返ってくる。

しかも、浪人や留年もない。やり直しもできないのだ。

子どもの数は多いが、教育制度や学校数も充実している訳ではないので、仕方ないことと思うが、厳しい現実だ。

自己責任、自分次第・・・
もちろん、日本でも同様だが・・・、
保護者、塾や学校の先生など、導いてくれる大人の存在がある。思春期真っ只中の生徒にとって、時にわずらわしいと思ってしまうこともあるだろうが、軌道修正してくれる大人の存在。大切だと感じる。



いつも私を気にかけてくれるBesy(副校長先生)
大切にしようと思う。
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パイナップルを切ってくれた。。。


とにかく、ソロモンも日本も受験生は大変だ!
頑張れ!!受験生
読み終わったら勉強を続けて~


さて、今週初めて英語で理科のテストを作った。同僚にチェックをお願いしたのだが、30秒ぐらい見て「ok~」だった。

私の英語力が素晴らしいのか、チェックが適当なのか・・・

前者であってほしいのだが、たぶん・・・

理科は次の金曜日に実施予定。
生徒がどれくらい理解してくれたのか、ある意味自分の授業が評価される。結果が楽しみでもあり、不安でもある。どーなることやら・・・

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にしても、テストの時間が2時間40分て・・・
修行だな。


テスト週間で忙しいと思いきや、
バレーは継続。
雨が降ろうが・・・
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猛烈に雨が降ろうが・・・
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竜巻が
迫って来ようが・・・
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バレーへの情熱が勝るのか、試験のストレス発散か・・・

楽しそうだからいいとしよう。


昨日・・・、
明日パーティーがあるから朝8時に来いって言われた。みんな遅れるだろうと予想してたので本日9時半に行ってみると・・・

2位だった!
こんな事では驚かない。

とりあえず、暇つぶしのお絵かき教室
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動物を書くとヒーローになれる。

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後は待ちぼうけ・・・

開始時刻は驚愕の13時30分
もう、時計を捨てようと思う。

差し入れでもらった
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サッポロ一番を提供した。

「いただきます」の気配を感じ調理したのだが、みんなそろうまで、20分・・・

いよいよ、からのお歌とお祈り15分・・・

ラーメンがのびませんようにと叶わぬ願いをバチ当たり承知で唱えた。

結局、バチが当たってのびてた。


でも「Japanese nudle nice」って言ってくれた。明らかにのびていたが・・・、サッポロ一番恐るべし。

ただ、最後まで何パティーなのかは謎のままだった。


長くなってしまったが、最後に・・・
3年は、面談終了、期末間近、大変な時期だ。

きっと、先生方も・・・

でも、もうすぐ終わり。頑張って~!!

物事には必ず終わりがある。

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雨と曇りの境目・・・(わかりにくいか)


まっ、終わったら別の何かが始まりますけど。

豚肉をgetした。
近所の人が、狩猟に出て捕まえたらしい。
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豚は飼われているものもいるのだが、森には野生のもいるらしい。
今度連れて行ってもらおう!

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日本にいると、生き物の命と毎日の食事とが、かけ離れたところにあると感じる。

大学で酪農を学び、卒業後教員として働き始めたのだが、当初、給食を躊躇することなく残飯として廃棄する生徒たちの姿に違和感を覚えた。

以降、クラスで協力して何年も残飯なし、完食を続けたのだが・・・・・・。


目の前で捌かれる豚を見て・・・、
「いただきます」「ごちそうさま」の意味を改めて、考えさせられた。

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久々のお肉。
心からの感謝を込めて美味しく頂いた。



さて、今週の授業は凸レンズ。
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凸レンズはあった。とりあえず、火をつけてみた。(焦点の確認)

光学台のはないので、
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空き缶でろうそく立てを作り、あとは、定規と紙を使って実施。

これは、結構上手くいった。生徒たちも一生懸命取り組んでくれた。一部を除いて・・・


そう、ここでの授業も3ケ月。お互い慣れてくる時期だ。「慣れがダレに変わる・・・。」
日本でよく聞いた言葉だが、ソロモンでも同様と感じる。

ただ、異なるところは、言葉で意志疎通をはかることが困難なのだ。

「Quiet!(静かにしなさい)」など注意はできる。ただ、なぜ静かにしなくてはいけないかを説明するなど指導はできない・・・。

困った。
もう、必殺技を繰り出すしかないのだ。

そう、日本語作戦。日本語で叱ってみた。
その後の授業30分ぐらいを全て日本語で進めた。
「話を聞かないなら理解できない。日本語でも理解できない。どうせ理解できないなら同じだな。」と言うことだけ英語で伝えてみた。

日本語独演会・・・

生徒たちは

「ぽかーん・・・・・・」


もう、これぞ真の「ぽかーん」だったのだ。

こっちは、笑いをこらえるのに必死。


ただ、どうやら怒りは伝わったらしく、翌日の授業は態度が一変、猛烈に素晴らしかったのである。


素直に反省し、成長する。
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ただ、まだ先は長い。こんな攻防が今後も続くであろう。


ただ、一番の犠牲者は真面目に授業を受けていた生徒たちなのは言うまでもない。


さて、11月になった。秋も深まってきている頃か。先生も生徒も忙しい時期、季節を感じる余裕はあるのか・・・。


ソロモンで暮らしていると・・・

時間が余る。

生きること意外に時間を使う必要がない。

日本で味わったことのないこの感覚。


時間が余るから、夕日を見に行く。
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すると、
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子どもたちが集まってくる。

時間余るから、家の軒先でのんびり過ごす。
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子どもたちが遊びに来る。

時間が余るから、散歩に行く。
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森の戦士に出会える。


最近は、この余った時間に無限の可能性を感じている。




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