2017年11月

11月下旬。ソロモンでの生活もの残り4カ月を切った。
時が経つのが早すぎて恐ろしい。

 久しぶりの登場「ケンタッキー」。
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我が家のニワトリ。ちゃくちゃくと増えている。
「フライド、チキン、タツタ…」名前が足りない。今は12羽。
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「来年3月のさよならパーティーのときにみんなで食うぞ~。」ってことにしている。
本当のケンタッキーになる日が着々と近づいている。

 さて、本日は卒業式の準備の様子を紹介しようと思う。

「日本ダンス教えて~。卒業式後のパーティーで踊りたい~。」
卒業式2日前、、、女子生徒からの要望。
先月の文化祭では、KUNIOBOYSたちとソーラン節を披露した。
だから、その要望こたえてあげないと…。

 女子・日本・踊り…。日本舞踊か…!!!いやいや無理絶対無理…!!!
たった2日しかない。いや時間の問題じゃないか…。

う~ん。困った。そんなときはちびまるこちゃんに頼る作戦。
昔どっかで踊った「踊るポンポコリン」決定!!!

練習開始。
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その他の準備はというと…。

 突然の授業中止からの卒業式準備、
まさか…、言い出しっぺの校長不在!!!「で、何をどう準備するの~?」

この疑問、生徒はもちろんだが、すべての先生も答えを知らない。
「私たちは何をするべきなの・・・?」

 結局、校長は現れず、ただただ、授業だけがなくなるという奇跡の展開。

ラッキーなのか、そうでないのか、もうみんなで楽しくお話ししてこの日は終了。

 そして、やっぱりの、予定通りの、安定の、一夜漬け準備パターン。
今年は手伝うで~。
朝まででもどんと来い!!!

 
とりあえず、全校生徒集合!!!!!
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これも、やっぱりの、予定通りの、安定の、逃走者続出パターン。

 我がクラスの男子は20名中、2名の出席。
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むしろこうなると、何で来たのかが疑問になる。

 みんなで分担してそれぞれが役割を果たすことが大切というよりは、誰が準備しようが、できればいいという感覚。
 まじめな生徒数人と先生たちでのんびりゆっくり作業をするだけ。
作業の手際、段取り、そんなことは二の次…。
イライラしている人は誰もいない。
 「去年はこの段取りの悪さにイライラしてたっけな~。」なんて、すべてを受け入れている自分に気づく。

 さて、私の役割は教会のデコレーションとバナー作り。

夕方3時集合。

まっ、結局始まったのは4時半ってところだけど、「今年は明るい時間に始まったから早く終わりそうね~。」って、みんなポジティブなのだ。

そういえば去年は集合してからまさかのバレーボール開始だった。

 はいっ。出来上がり~。
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会場も夜の9時にほぼほぼ完成した。
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早いのか遅いのか、、、
徹夜を覚悟していただけに驚異的に早さで終了だ。

ちなみに午前中は何をしていたのかというと、料理の下ごしらえをする。

私の役割は豚を殺して捌くこと。
これが本日の豚2頭。
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ソロモン人は力持ち。
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 さて、以下は捌かれる行程だ。
苦手な方はここまで~~

 

 


まずは、殺すところから。
海に沈めて溺死させる。
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生徒たち4人かかりで押さえつける。豚も必死の抵抗をする。
完全に絶命まで10分ほどかかる。
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生徒たちはというと、特に何も感じていないのか・・・淡々と作業を続ける。
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生き物の生と死がいつも身近にある。
この豚も、食べるために育てていただけ。それを食べるだけ。
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 死を憐れむというより、美味しいお肉が食べられる喜びの方が大きい。そんな感じ。

 その後は、熱湯をかけて毛をそぎ落とし、きれいに洗う。
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あとはナイフを入れて捌くだけ。
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内臓を取り出す。
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内臓はきれいに洗ってから食べる。
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そして、骨を抜き取りながら食べられる肉を切り出していくだけ。
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はい。あとは、焼いたり煮たり、おいしい料理に変身していく。
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内臓や肉なんかを海で洗っているとサメが集まってくる。
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生徒たちはサメを捕まえようと、肉片を海に浮かべて、息をひそめる。
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いやいやそんな簡単に…

 

 

捕まえた~。
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脳天直撃。サメ撃沈。
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「結構おいしいよ~。ヒレは高級だからな。スープにしよう!!!」
やっぱり、命を奪うことと食べることが直結している。

 さて、明日は卒業式。

昨年は5時間ぐらいやっていたような…。
今年は・・・、どうなることやら・・・。

 

 



久しぶりの更新になってしまった。

というのも、最近ネットの調子もよろしくないのだが、持ってきたIT機器の具合がことごとくよろしくない。細かい説明は差し控えるが、ノートパソコンもタブレットも、スマホも、何とか使えるけど…、ご機嫌が悪いときは全然使えない。…ってな状態。

デジカメも2台持ってきたが1台は完全に壊れてた…。

赴任前に買いそろえたものがほとんどなので1年とちょっとしか使っていない。

 使い方が悪いのか、高温多湿だからか、机の上にいる大量のアリがだめなのか、はたまた運が悪いだけか…、、、

修理に出して…、新しく買い替えて…、

日本みたいにすんなりいかないこの暮らし。素直に受け入れるしかない。
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まぁ、なくても日本ほど困らないけどね~。

とはいえ、スマホだけでいい…、帰国までもってくれ…。願いよ届け~。

 そんなわけで、パソコンのご機嫌をうかがいながらの更新だ。

 

授業最終週を迎えた。
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「今日は最後の授業だから…」
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そんな言葉で授業を始める。

 いろいろなことに思いを馳せながら…、、、、
楽しかったこと、大変だったことを思い出しながら…、、、
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とはならない。

いつもとまったく変わらない。
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「今日は最後だから…、、、」そういう感覚をもっていたのは私だけだったようだ…。

 「うるさ~~~い。テスト範囲終わらないだやろっ!!!」
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いつも通りの闘いが繰り広げられるだけであった。

まっ、「これはこれでいっか~」って思う。

 「はい。最後の授業やから写真撮るで~。」
またこれが難しい。

みんな写真はめちゃめちゃ大好きだ。
撮るもの見るのもめちゃめちゃ大好きだ。

 ただ、みんなでの撮影となると「恥ずかしい。」が勝る。

セッティング、移動、整列…、想像を絶する困難さ。尋常じゃない。
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挙句の果てに逃走者も出る。逃走者を捕まえると別の逃走者が現れる。

はい。やっと撮れました。
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全員いるかは不明。

 ただ、撮影後は「写真見せて~。」の応酬。
この裏腹な感じ…、、、未だ理解に苦しむ。

さてさて、最後の授業ができたのはまだ良いほうで「明日から授業なくして卒業式の準備するから~。」
校長の一言で突然授業がなくなる。

 はい。すでにしめくくられていたパターンきた~。
まあ、これも予想済み。
他の先生にお願いして授業を頂戴するだけ…。

 日本だと、学年末どの教科もきっちり終わるよう予定を念入りに立てて…、「申訳ないけど1時間もらえない…」なんてお願いをするのだが、
こちらでは、誰にお願いしても授業をいただける。

むしろ感謝されるのである。

 そんなこんなで、Form1、Form4ともに「終わった~!!!」
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「ありがとうございました~」

何となくの達成感を味わることができた。

 ただ、、、自分の達成感はさておき、生徒たちの達成感がどれほどのものなのか。
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心配でならない。

今週のテストで明らかになる。

いや、何となく答えはわかっているのだけれど、1年間を通してよく頑張っていた生徒たちが報われることを願っている。
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最近ネットの調子がいまいち・・・、、、
このブログを更新するのも半日がかり・・・、、、まっ、しょうがない。

さて、National Exam 日本の入試のような試験があった。
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「テストなのに手ぶらで来るな!」
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「筆記用具は頭にあります。」これも、しょうがない。

このテスト日本でいうところ入試。結構重要な試験。小6、中3、高2が受験する。合格すると小6は中1に、中3は高1に、高2は高3になれる。が、落ちてしまうと…、終了~、という厳しい現実が待っている。

幸いにも私が教えている学年ではないので、生徒たちにさほど緊張感はなかったのだが、
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う~ん。受験する学年も緊張感があったのか…、、、なかったのか…、、、いささか疑問である。

この試験が終わると、一気に卒業式やらクリスマスやら長期休暇やら…、そんな雰囲気が押し寄せてくる。一応12月15日まで授業をやることのなっているのだが、いつ「終わり~」ってことになってしまうかわからない。
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とにかく、学年末テストの範囲を終わらせよう。
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 本日は、ムンダの食を紹介しよう。赴任当初はカツオカツオカツオの応酬だったのだが…、
最近はレパートリーが増えた。
 
こちらがムンダのマーケット。
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金曜の朝はとってもにぎやか、というより金曜日の朝以外は閑散…

野菜は日本ほど種類があるわけではないが、結構そろえることができる。
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これはスリパリーキャビス。ほうれん草とモロヘイヤと苦味を足したような味わい。隣はココナッツで作ったカゴ。
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これはキュウリ。ソロモンのキュウリ巨大・・・。
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ナスもある。そのほか、カボチャやトマト、ピーマンもあるし、芋類はキャッサバ、サツマイモ、サトイモと充実している。
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果物はおいしい。最近はまっているのがこちら
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ポモロ。皮をむくとこんな感じ。
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グレープフルーツの王様だ。
暑い11月にぴったりの爽やかな味わい。
左から
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パパイア、アボカド、マンゴー。
これは
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みんなアップルとよぶ。そういえば・・・ぐらいでリンゴの味がする。

そしてなんといっても、ソロモンパイナップル。世界で一番おいしいと思う。
世界中のパイナップルを食べたわけではないが・・・、

あとは、魚介甲殻類も充実している。これは、
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デオ。日本でいうとハマグリってな感じ。

本日のお買い物はこちら。
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全部で44ソロモンドル。日本円で660円ってところ。
安い!!!多い!!!余る!!!
この国に一人暮らしなんて言葉はない。

あとは、子どもたちが、
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果物や魚なんかを山ほどもってきてくれる。
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そして、火をおこして料理をする。
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ガス生活はやめた。できるだけソロモン式生活を心がけている。
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お前もすっかりソロモンボーイだな…
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文明やテクノロジーなんてなくても人間は生きていける。
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衣食住さえあれば。

 

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