土曜日。任地で過ごす最後から2番目の週末。


ちなみに、最後の週末は村の送別会の予定。自由が利くのは今週末が最後・・・。

「よし島に行こう。子どもたちよ。そして、カヌーで行こう。子どもたちよ。」

 

何度も行った近隣の無人島。

泳いで魚とってバーベキューして遊んで、、、、

楽しい思い出いっぱい。


いつもエンジン付きのボートで30分ぐらいかけて楽々上陸~、って感じだった。

 いつかはカヌー行こう。そう思っていた。


「昔は全部手漕ぎで移動していたんだから~。」なんて話も聞くし。

 

ってことで、

「カヌー貸して~。1人乗りは不安だから2人乗りがいい~。」


オッケー。

 

カヌーも借りた。買い物も済ませた。準備万端。

 

いざ。っとなるはずかが、、、

「カヌー乗って行かれちゃった~。ごめん~。」

 

なるほど、なるほど、そうきたか。っと、受け入れるだけ。

 

「カヌー貸して~。」他をあたる。


「いいよ~。」

 

ただ、2人乗れるカヌーはもうない。

 

よしっ。覚悟を決めるしかない。修行だ。


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「行ってきます~。」

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大海原へ繰り出す。


子どもたちと連れ立って、


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サイクリングかのように、、、


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歌を歌いながら、、、

 

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最高に楽しい時間だ。


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ただ、写真撮影は勇気が必要。


水中カメラは壊れたので、携帯で撮影。恐る恐る防水ケースから出してっと、、、


「はいっ、チーズ。

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こうして漕ぐこと2時間半。島に到着。


ちょこちょこカヌー乗っていた成果か、、、

案外すんなり到着。


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もう、自由自在にカヌーを操れるぜ。

 

島ではというと、


釣りをして、

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遊んで、

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ご飯を食べて、

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日本のカレーをごちそうしてあげた。

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きれいな海を眺めながらコーヒーを飲んで、

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コップなんていらない。


木に登って、

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 帰るぞー。

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 「そうだ。貝食いたいから拾って来てー。」


「はいっ。」って、

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絶滅しちゃう~。ってぐらい拾ってくれる。


そして、帰り、、、

「先に帰っちゃったやついてカヌー足りないから全員2人乗りね。」って、


いきなりレベルが高い要求が舞い込んでくる。


少年を一人乗せ、出発。

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そして、波が高いんですけど。。。

 

この帰路。

写真を撮影する余裕なんかひとつもなく、死に物狂いで3時間。。


無事ムンダに帰ることができた。


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お土産は死守。

 

子どもたちの日常の遊び。壮絶だ。


まだ終わらない。


まずは、

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こうなる。


煮付けと、から揚げ。



貝は

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こうなる。


煮ただけ。


そして、

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こうなる。


いただきます!


最後はもちろん、

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こうなる。


こうして、またソロモンレベルが1つ上昇したのであった。