気をつけの進化が凄まじい。
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素直であることは成長への近道である。



生徒に漢字の名をおくった。
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彼は「ネタン」

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彼は「ヘアマン」

80名分を真剣に考えた。

決してふざけているわけではない。
こうすると、名前を覚えられるのである。

日本人であることを自覚した。



もう1ヶ月が過ぎた。
「What's your name?」
と聞けない時期に差しかかっているのだが、

聞き慣れない名前。
覚えられない・・・。



先生は真剣です。






さて、今週の授業は地学。
「石」のサンプルを探しに森へ行った。

しかし、
この島には石灰岩以外ほとんどないらしい・・・

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鳥はたくさんいた。
写真が増えたらまとめて紹介したい。

ソロモンは日本同様地震火山が多いのだが、

火山島と珊瑚が堆積してできた島とがあるらしく、どうやらこの島は後者のようだ。

サンプルはあきらめ、
日本の教科書を使って説明した!

日本の教科書は鮮明な写真が多い。
生徒も興味深々!

あとは、いつも通りあるものを用いての実験。
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アルミ缶に穴をあけただけ
水を入れて水圧の確認

簡単な実験だが、みんな真剣!


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黒板に文字を書く。
美しく?かつ早くなった。

練習した。それもある。
しかし、それだけではない。

生徒が単語のスペルをつぶやいてくれるのだ。
まさに、全員参加型の授業・・・

文句を言うどころか、助けてくれる。
最近は、わかっているものもつぶやかれる。
勝負だ!

結果的に素早く板書できてしまっている。
相乗効果。
なのか・・・


板書への取り組みは素晴らしいのだが・・・


宿題をほぼやってこない。
そこで、
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宿題をやってきた生徒のノートに日本から大量に持参したシールを貼ってあげることに・・・

これが、めちゃめちゃ喜ぶのだ。

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シール欲しさに必死に宿題に取り組む人々

もう、宿題ではなくなっているのではないか。
まあ、いいか・・・


素直に喜ぶ
大切なことだと感じる。





最近の放課後
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ゴミ拾い
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プラスチックと缶を拾ってほしかったけど・・・
拾えるものはすべて拾ってくれた感じだ。

もう、徹底的!

細かいことは気にしない。

ゴミ問題を何とかしたいと
思っているのだが・・・
ゴミをゴミ箱に捨てる習慣がない。
というよりゴミ箱もない。
さらに、ゴミ処理場もない・・・

でも、拾うときは徹底的。

しかし、
集めたところで・・・
との思いもあるが、
その辺に散らばってるのちょっと・・・

生徒に聞くと
「ゴミをその辺に捨てるのは良くない」
との認識はある。

とりあえず、ゴミ箱を作ろうと思う。
できれば、ゴミからゴミ箱を作りたい。
只今模索中・・・

良い案があれば教えてほしい。

今はとりあえず週1でゴミ拾いだ。



さて、話題はかわり・・・、

ついに、
陸上部始動。
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9月からと思っていたが
慣らし期間をとって30日から・・・

部員とりあえず2名
後は、その場で集まってくる子どもたち

早朝jog
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jogしながら日の出を眺める。
青春

夕方は今はアップ程度、楽しいだけの練習。
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朝も含めて毎日来るのは1名
今日だけだと15人ぐらいいた。
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日本の音楽を用いてビートトレーニング
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滑走路を疾走している。

小さな一歩。
どこまでできるかわからないけど、
いつまで続くかわからないけど、
とりあえず、やってみよう!

目標は東京オリンピック!!

前途多難の様相


ソロモンの日常。
街に最新ATMが導入された。
使い方に四苦八苦
困った人がいると・・・・・・
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みんなで解決。
やっぱりソロモン人は優しい。

自分の番のとき
スムーズにお金が引き出せますようにと、
心から願ったのでした・・・。



毎度おなじみ長くなった。

スポーツテスト、そのほかほか・・・・・・、
お伝えしたいことはあったが今週はここまで。

長々読んでいただきありがとう。

夏休みももう終わった。
9月だ。
心機一転
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心の汚れをはたき落として・・・・・・

やるしかない。