豚肉をgetした。
近所の人が、狩猟に出て捕まえたらしい。
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豚は飼われているものもいるのだが、森には野生のもいるらしい。
今度連れて行ってもらおう!

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日本にいると、生き物の命と毎日の食事とが、かけ離れたところにあると感じる。

大学で酪農を学び、卒業後教員として働き始めたのだが、当初、給食を躊躇することなく残飯として廃棄する生徒たちの姿に違和感を覚えた。

以降、クラスで協力して何年も残飯なし、完食を続けたのだが・・・・・・。


目の前で捌かれる豚を見て・・・、
「いただきます」「ごちそうさま」の意味を改めて、考えさせられた。

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久々のお肉。
心からの感謝を込めて美味しく頂いた。



さて、今週の授業は凸レンズ。
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凸レンズはあった。とりあえず、火をつけてみた。(焦点の確認)

光学台のはないので、
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空き缶でろうそく立てを作り、あとは、定規と紙を使って実施。

これは、結構上手くいった。生徒たちも一生懸命取り組んでくれた。一部を除いて・・・


そう、ここでの授業も3ケ月。お互い慣れてくる時期だ。「慣れがダレに変わる・・・。」
日本でよく聞いた言葉だが、ソロモンでも同様と感じる。

ただ、異なるところは、言葉で意志疎通をはかることが困難なのだ。

「Quiet!(静かにしなさい)」など注意はできる。ただ、なぜ静かにしなくてはいけないかを説明するなど指導はできない・・・。

困った。
もう、必殺技を繰り出すしかないのだ。

そう、日本語作戦。日本語で叱ってみた。
その後の授業30分ぐらいを全て日本語で進めた。
「話を聞かないなら理解できない。日本語でも理解できない。どうせ理解できないなら同じだな。」と言うことだけ英語で伝えてみた。

日本語独演会・・・

生徒たちは

「ぽかーん・・・・・・」


もう、これぞ真の「ぽかーん」だったのだ。

こっちは、笑いをこらえるのに必死。


ただ、どうやら怒りは伝わったらしく、翌日の授業は態度が一変、猛烈に素晴らしかったのである。


素直に反省し、成長する。
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ただ、まだ先は長い。こんな攻防が今後も続くであろう。


ただ、一番の犠牲者は真面目に授業を受けていた生徒たちなのは言うまでもない。


さて、11月になった。秋も深まってきている頃か。先生も生徒も忙しい時期、季節を感じる余裕はあるのか・・・。


ソロモンで暮らしていると・・・

時間が余る。

生きること意外に時間を使う必要がない。

日本で味わったことのないこの感覚。


時間が余るから、夕日を見に行く。
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すると、
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子どもたちが集まってくる。

時間余るから、家の軒先でのんびり過ごす。
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子どもたちが遊びに来る。

時間が余るから、散歩に行く。
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森の戦士に出会える。


最近は、この余った時間に無限の可能性を感じている。